悲しき雨音/カスケーズ

カスケーズの歌う「悲しき雨音」

この曲を聞いた事により、好きな音楽を初めて意識させられた曲です。

発売が1963年(昭和38年)だから、3月に中学を卒業して

4月から高校に通学している頃です、あの頃のバスは普通に市内循環のバスと

市街まで遠距離を走るバスが、少し入り交じりながら走っていました。

遠距離用のバスはたまにですが、ラジオをつけている事もありました。

あの日は雨で、梅雨寒な昼下がり学校帰りに駅から、その頃住んでいた

彦島の福浦(営業所)行きのバスに乗りました。

関彦橋を渡って、ロータリーで大きくカーブを切っていたとき

あの雷の前奏とともに聞こえてきました。

その音楽が耳に入った時から、それまで音楽には

興味もなかったものが、突然心に流れ込んでくる

自分の好みの琴線が、その時張られたような

その初めて張られた琴線に、雨の状況も加えて
響き渡り、忘れられない音楽の一つとなりました。

しかし、シングルレコードを買ったのは、それから随分後の事でした。

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